薄毛とストレッチ一見関係なさそうに見えませんか?
僕はついこの間まで関係ないと思っていました。
薄毛とストレッチの因果関係について考えていこうと思います。
しかし、薄毛の対策にはマッサージして血行を良くすることが大事!
と以前の記事で少し触れていましたよね?
これが正しいのであれば、血行を促進するものは薄毛対策になる!
と言うことではないかと考えています。
もくじ
目次
1.薄毛の対策でストレッチは効果があるのか
1.髪と頭皮と血流の関係
ここは少し復習の意味も出てきますが、髪の毛は毛細血管から流れてきた血流の栄養を使うことで成長します。
毛乳頭細胞が毛細血管から栄養を取り込んで、取り込んだ栄養を毛母細胞が細胞分裂をすることで髪の毛となります。
つまり、頭皮の血行が悪ければ毛乳頭細胞は毛細血管から十分な栄養を取り込むことができず、毛母細胞の細胞分裂しにくい環境になってしまうので髪の毛が生えにくくなります。
少しでも血行を良くして元気な髪の毛を生やすために頭皮のマッサージは有効だといわれています。
2.ストレッチと血流の関係
ストレッチをすると血行改善するというのは良く聞く話です。
では、何故ストレッチをすると血行改善するのかお話しします。
「ふくらはぎは第2の心臓である。」という言葉を聞いたことはありませんか?
え?ない?
僕はあります!w
筋肉が血流を送り出す機能も備えているというのを心臓に例えた言葉になります。
この言葉の通り、筋肉が伸縮することでそれに伴い血液が流れるのを促進するのです。
つまり、ストレッチをすることで、筋肉は伸ばされたり縮んだりするので、血行改善するのです。
筋肉は血流を送る為のポンプのような役割もしているということですね!
また、筋肉が凝り固まっていると、ポンプがさび付いているような状態なので血流を送り出しにくい状態となっています。
筋肉の凝り等を解消するためにもストレッチをして柔らかい筋肉を作ることで血行を促進することができます!
3.頭皮とストレッチの関係
ここまでで髪、頭皮、ストレッチと血流の関係を理解していただきました。
理解していない方、僕の説明が下手ですみません!w
もう一度読んでください!
では、話を進めます。
僕が考えるには「A=B B=C なら A=C である」といった頭よさそうな考え方をしたとき
Aをマッサージ
Bを血流の促進
Cをストレッチ
としたらマッサージするのもストレッチするのも、血行が良くなるので薄毛の対策になると考えています。
2.どこのストレッチをするのが効果的なのか
1.首
首のストレッチをすることで頭までの血流の流れを良くします。
現代の人たちは、スマートフォンを見る機会が多く、首を前に倒してスマートフォンを除くことが多いので、肩だけでなく首も凝っている人は少なくないと思います。
2.肩
肩のストレッチをすることで肩の凝りを解すことに加え、血行の促進を図ります。
肩も首と同様にスマートフォンやパソコンを扱うことが多くなっていることから、凝り固まっている人が多いと思います。
肩を解して凝りから解放しましょう!
肩が軽いと、倦怠感も少なく感じるようになるのは僕だけですかね?w
3.脹脛(ふくらはぎ)
漢字が難しいですね!多分初めて見ましたw
第2の心臓と言われ、送り出す血流の量が体に及ぼす影響の大きさからオススメであると判断しました。
4.ハムストリングス(モモ裏)
ハムストリングスはふくらはぎと筋肉がつながっていることと、筋肉の大きさから送り出す血流も多いのではないかということでオススメとさせていただきました。
また、下記の記事でもハムストリングスがオススメされており、詳しく解説されています。
この記事の理論で行けば背中もオススメなのかも?と思いました。
でも、背中伸ばすのって難しい!
と思ったので今回はオススメには上げておりません!
3.まとめ
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1薄毛には血流を意識することが大事!
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2マッサージもストレッチも血行促進するからオススメ!
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3オススメなストレッチの部位は首・肩・ハムストリングス・ふくらはぎ!
参考