突然ですが、皆さん!アダルトな動画は見たことありますか?
本当にいきなり失礼な質問してしまってすみません!
でも!
なんと、今回ネットを通じてみたことあるよ!
っていう人に向けて、絶対に伝えておきたいことがあったのでこの記事を書きました!
何気なくアダルトな動画を見ていたかもしれませんが、その情報抜かれているかもしれません。
そんな情報が分かったとのことで、ニュースになっています。
詳しく話していきますのでご覧ください。
大人なサイトを以降、Aサイトと表記します。
目次
1.ネットで見ているものは、相手にもみられている?!
Aサイトで視聴している情報はプライバシーの根幹に関わるものであり、多くの人が秘密にしたいものです!
しかし、研究者らが2万を超えるポルノサイトを調査した結果、なんと93%の第三者の団体のドメインにユーザーの閲覧履歴データが送信されていることが明らかになりました。
Microsoftの博士研究員であるエレーナ・マリス氏らの研究チームは、ウェブサイトが第三者の団体にデータを送信したことを検出、照合するソフトウェアツールを使用し、2万2484ものAサイトを調査したようです!
その結果をざっくり伝えると、調査されたAサイトのうち9割以上のサイトが第三者団体のドメインにデータを送信していることが分かりました!
視聴者のサイト内動向を追跡できるようにトラッキングツールと言うものを用いていたのですが、そのツールを使用すると、得られる多くの情報が第三者の団体へと送信されるようです!
ツールの作成元がGoogleおよびその子会社であるDoubleClickやOracle、Facebookなど複数確認されており僕の見解ではツール作成元にはデータが送られていると考えております!
2.収集された情報から個人って特定できるの?
今回の記事から読み取れる内容からはYESの回答が出来ると考えています。
記事の内容はと言うと、
ユーザーを分析する便利なトラッキングツールを提供する代わりに、第三者団体企業はウェブサイトの訪問者のデータを匿名で受け取っているそうです。
しかし、いくらデータが匿名になっているとはいえ、閲覧履歴などの情報を総合したブラウザ・フィンガープリントを用い、個人の特定は可能だと研究チームは指摘しています!
ツールの作成元に個人の性癖まで知られているかもしれないとはプライバシーもへったくれもないですね!(笑)
3.知られた情報は、使われているの?
送信された情報が、知らないところで活用されていると恐ろしいですよね?
そこで、いくつかの会社から回答が得られているようです。
Googleの広報担当者は「アダルトコンテンツを含むウェブサイトでのGoogle広告掲載は許可されていません。また、ユーザーの性的関心に基づく広告表示やプロフィールの作成を禁じています」とコメント。また、Facebookも同様の説明をしましたが、Oracleは記事作成時点でコメントを発信していません。
とのことで、大きく活用はされていないようなコメントをされています。
しかしながら、第三者の団体にはデータが保存されていることには間違いないので、個人の性癖等、普通知られたくない内容を黙って保存されるのは、あまり気分が良くないですよね。
4.まとめ
ポイント
- Aサイトの閲覧情報は見られている!
- 個人の特定は可能!
- 情報はあまり活用されていない!(らしい・・・)
- 情報自体は保存されている!
いかがだったでしょうか?
個人の知られたくないような情報を知らないところで取られている。
インターネットの世界って恐ろしいですね!
第三者団体による情報の使用の方法は大それた使い方はされていませんが、今後情報の使用方法によっては恋人等に個人の性癖がバレるかもしれないですね!
皆さん!
Aサイト見るときは十分に気を付けて!
と言うか、情報を取られる覚悟で見るべし!(笑)
参考
元ネタ ライブドアニュース