目次
1.口の中に526本の歯
インドでの出来事ですが、先月顎が痛いとのことで病院に行って受診したところ右側の顎が腫れていたため入院していた7歳の男の子の口の中から526本の歯が見つかりました!
そら激痛でしょ…
ってかどうやったら526本も収納できるんだろう…
具体的な検査はX線などの検査を行った結果、異常な歯が入った嚢が見つかったようです。
また、手術については時間や内容については、4~5時間かけて全ての歯を取り出すことができたようです。
歯と言ってもすべてが同じ多きではなかったようで、
「歯は0.1ミリ~15ミリのものが全部で526本あった。最も小さい歯でさえも歯冠と根とエナメル質があった」
と医師は話しています。
それにしても0.1ミリの歯を取り除けたというのがすごいですね。
男の子は手術後3日経ってから退院しました。
現在の歯は健康な状態の21本となっており、完全回復が見込まれています。
2.嚢ってなんなん?
記事の中に、嚢って出てくるんですけど、あまり見慣れなかったので何のことか調べてみました。
コトバンクより引用
体内で生産された物質を貯えるための袋状の組織、あるいは、器官。
つまり、今回の想念は右側のあごに大きな袋が出来ており、その中に500本近くの歯が詰め込まれていたということでしょう!
おそらくレントゲンから分かるのですが嚢の外側にも余計な歯が沢山点在していたようです。
原因は不明ではあるものの、遺伝や放射線など環境による影響の可能性が考えられているようです。
その痛みについては想像することすらできませんね…
3.まとめ
ポイント
- 嚢とは袋状の組織のこと
- 男の子の口の中に526本の歯があった
- 手術して完全回復する見込み