今回の記事は
- 最近髪が減ってきた気がするなぁ
- 薄毛で外に出るのが嫌だなぁ
- 植毛はリスクもあるし高いから手を出せないなぁ
- ミノキシジルやフィナステリドやデュタステリドは副作用あるから手を出したくないなぁ
- 早く効果出るものないかなぁ
と言った悩みを抱えている人に向けて、すべてを一気に解消できるかもしれないスーパー贅沢な情報があったので紹介します。
ここまでだけだと胡散臭さが尋常じゃないですね!www
でも薄毛対策について調べていたら、テンションが上がるビックリハッピーなニュースを見つけたので共有がてら話させてもらいます!
これが庶民の手の届くコスト範囲だったら個人的にノーベル賞モノですね!
開発者たちは救世主でありヒーローと言える技術だと思います。
それでは髪についての話と新技術?再生医療について話をしていきます。
もくじ
目次
1.髪が生えてくるメカニズムと薄毛の原因について
1.発毛のメカニズムについて
最新の再生医療を用いた技術について、何がすごいかお伝えするためにもまずは髪の毛がどういうメカニズムでは生えているのかを説明します。
人の毛というのはイラストにあるように複雑な構造をしています。
その中でも発毛に重要だといわれているのが毛根の根っこの部分の毛母細胞が毛となる最も重要な部分になるといわれています。
図にある外毛細胞を含めて毛包と言われており、毛を生やすための器官となります。
2.薄毛の原因
少し復習になるかもしれないですが、薄毛になる原因について人それぞれでして、以前執筆した記事で一部紹介させていただいております。
また、男性などによくある話ではありますが、ホルモンによる薄毛に関してはヘアサイクルが大きく関わってきます。
ヘアサイクルとは髪の毛が生えて3~6年間の成長期を経てた後、2~3週間で退行していき、休止期を迎え2~3ヶ月の器官を経て、また発毛します。
この休止期で髪の毛が抜けるのですがホルモンが原因(以降AGAと呼ぶ)の場合、ホルモンと酵素が結びつくと脳が髪が早く抜けるよう指示を出してしまします。
これにより成長期で成長している途中の毛も抜けるようになってしまうため、薄毛となってしまうのです。
また、このヘアサイクルには回数に限界があるとのことで、おおよそ15回位で終わるそうです。
1サイクルが5年だとしたら0歳から75歳くらいでヘアサイクルが終了する計算になりますね!
しかし、AGAが原因の場合は、ヘアサイクルが短い期間でローテーションしてしまうため、ヘアサイクルが終わってしまうと髪の毛は生えてこなくなります。
小さくても良いので産毛があるか確認するのが判断材料の一つになると考えられます。
2.薄毛対策に関する新しい技術について
ようやく新しい再生医療を用いた技術についてお話までたどり着きました。
今回話したかった内容というのは、理化学研究所が発表したものです。
どんな内容かと言いますと、発毛に重要な機関である毛包を再生医療で増殖させて、頭皮に戻すことで発毛させるといった技術です。
何がそんなにいいのかと言いますといくつかポイントがあります。
- 増殖ができる。
- 侵襲性が少ない。
上記2点を植毛と比較すると、植毛だと後頭部なのどから採取した分の移植となり、広い範囲の皮膚採取が必要になるが、今回の技術であれば少ない採取で増殖させるため、体への負担が少ないのです。
また、毛が生えないマウスでの実験において、毛があるマウスの毛包を移植したことで毛が生えただけでなく、生え変わったことも確認されております。
個人的な意見ですが、後頭部などのAGAの影響を受けにくい性質をもった毛包を増殖して発毛させるのであれば、生えてくる髪もAGAに影響されにくいのではないかと考えております。
つまり、私がAGA対策でミノキシジルタブレットとフィンペシアタブレットを飲んでいて、中断したことにより再度薄毛が進行したが(過去の記事に飛びます)ミノキシジルタブレットとフィンペシアタブレット服用しなくても済むようになるのではないかとも考えております。
3.まとめ
今回お伝えした再生医療を用いた薄毛治療にかんして、非常に多くの人の悩みを解決できるものだと考えております。
早ければ2019年!今年から実用が可能ともいわれており我々のような薄毛に悩んでいる人には待ち遠しい限りです。
しかしながら、まだ実用化されていないことから、料金がどうなるのか分かっておりません。
保険が適用されれば一般市民の負担も軽くなり、薄毛で悩む人は大幅に減少するでしょう。
- 薄毛が改善する
- 外に出るのが億劫でなくなる
- 買い物や旅行に行く人が増える
- 経済効果UP!
となることも考えられるので是非とも保険適用でお手ごろな価格帯で治療が受けられるようになることを祈ります!
参考