AGAに悩むみなさんは
「治療して、克服したい!」
「もうこれ以上の進行を止めたい!」
など様々な悩みがあるのではないでしょうか?
確かに治療をすれば、薄毛は改善されるかもしれません!
ただ、改善されるからすぐに手を付けるのではなく、デメリットもあることを念頭に入れたうえで取り組むのが良いと考えます。
そこで、AGAの治療についてデメリットとは何か?その対策はないのか?
私が考えるものをまとめてみたので参考にされてください!
もくじ
1.AGA治療で通院すると恥ずかしい
1-1.対策 一時的な恥ずかしさか永久的な恥ずかしさを選ぶ
2.初期脱毛でより薄くなりメンタルやられる
2-1.対策 地獄の数ヶ月の先に明るい未来がある
3.意外とタブレットが大きい
3-1対策① ピルカッターで小さくしてみる
対策② ゼリーを使用する
4.結果が出始めるまで時間がかかる
4-1.対策 結果が必ず出るとは限らない覚悟の上でやるべき
4-2対策 成果が見えるのは早くても3ヶ月ごろから
5.AGA治療はお金かかる!
5-1.クリニックに行った場合の料金体系の例
5-2.対策 安心を買うという選択肢
5-3.対策 育毛剤でもっと地道にケアする
6.薬自体に副作用がある
6-1.プロペシア、フィンペシア、デュタステリドの副作用
6-2.ミノキシジルの副作用
6-3.副作用は怖い、やるならリスクを背負う覚悟が必要
7.続けないと薄毛が進む
8.まとめ
目次
1.AGA治療で通院すると恥ずかしい
1-1.対策 一時的な恥ずかしさか永久的な恥ずかしさを選ぶ
最初の一歩目がこれになると思います。
人間って、悩みを打ち明けるのに、非常にエネルギーを必要とすると思うんです。
やはり初対面の人に、「僕は髪が薄くて悩んでいるんです。」と言う一言を伝えるのは精神的に滅茶苦茶辛いですね。
もちろん僕も同じだし、この記事を読んでくれているあなたも同じではないでしょうか?
ただ、今回の悩みであるAGAによる薄毛は悩んでいるだけでは解決できません!
なので、極端にいえば、この先の人生は下の2択と言っても過言ではないです。
①ずっと悩んで、薄毛であることを気にして恥ずかしい思いをして一生を過ごすのか
②クリニックに通院して、一時的に恥ずかしい思いをして、克服して一生を過ごすのか
あなたはどちらの人生が良いですか?
僕は絶対に2番が良いです!
勇気を出して、相談すると言う大きな一歩を踏み出しましょう。
クリニックのスタッフの方々は、同じような悩みの患者さんを見てきていますし、その悩みを解決して感謝してもらうのが仕事です。
クリニックに行くことに恥ずかしさを感じる必要はないと僕は考えています。
2.初期脱毛でより薄くなりメンタルやられる
2-1.対策 地獄の数ヶ月の先に明るい未来がある
AGA対策を始めて1週間前後から徐々起きてくるのが初期脱毛です。
僕も執筆しているこのタイミングは、AGA治療を再開してから3週間経ったところなので、絶賛初期脱毛中です!
おそらく1ヶ月~2ヶ月位で初期脱毛の症状が出ます。
やはりこの初期脱毛の時期はAGA治療で薄毛対策をしていく中でも最もつらい期間でもあります。
僕が経験した辛い小話をします。
AGA治療を始めて、初期脱毛で広くなったおでこが塗布していた薬でテカリ、電気が反射していたようで、職場で
「汗かいてるよ!禿げるから拭きなよ!」
とティッシュを渡された始末です。
悪気はなかったのでしょうが、メンタルダメージは効果抜群でしたね!
このように、初期脱毛で一時的に薄毛が悪化するため、日常生活で支障をきたすこともあります。
しかし、初期脱毛は一時的なもので、辛い時期を経た後、強い毛が生えてくるので、ただひたすらこの先への発毛と言うリターンへ目を向けましょう。
この時期は本当にデメリットにしか感じません。
ただ薬が効いている証拠でもあるので、未来は明かるいです!
3.意外とタブレットが大きい
3-1対策① ピルカッターで小さくしてみる
錠剤が大きくて飲みにくいから、服用が億劫だ!
なんてひとはいませんか?
大きいならば小さくすればいいじゃない!
と言うことで、ここで紹介するのはピルカッターです!
カッターなので、文字のごとく錠剤を真っ二つに割ります!
半分の大きさになって楽になるのでは?
対策② ゼリーを使用する
そもそもお薬を飲むのが無理なんです!
と言うそこのあなた!
現代では薬を飲みやすくするために、ゼリーに包んで飲むこともできるようになっています!
ゼリーと一緒に飲み込んで楽々服用をすることで、AGA脱出を図りましょう!
4.結果が出始めるまで時間がかかる
AGAの治療は、すぐには効果が現れません!
1~2ヶ月で効果が見られないからやめる!
なんて人が多いのではないでしょうか?
僕が考えるに、1~2ヶ月でやめる人が一番もったいないことしています!
これからやっと生えるぞ~!って時期にやめているのと同じです!
しかも初期脱毛でメンタルをボッコボコにされただけのタイミングなので、ここで諦めると本当にただのお金と時間の無駄です!
100%の人に効果があるとまでは言いませんが、80%の人には効果があります。
もし、1年チャレンジしてダメだったなら20%だったんだなと思ってあきらめて、別の方法を探す方が良いかもしれません。
植毛であったり、近々出てくる新しい技術での治療もありますのでそちらにシフトした方が良いです。
お金もかけて、時間もかかるので効果が出なければ、本当にデメリットしかありません。
なので、すべての人にオススメできるわけではありませんが、本当に克服したい人は80%にかけてもいいのではないでしょうか?
4-1.対策 結果が必ず出るとは限らない覚悟の上でやるべき
先ほどお話ししたように、AGA治療は必ず成果が見込めるものではありません。
80%の人に効果があるといわれています。
しかし、冒頭でもお話しした通り、一生を恥ずかしがって終わるのか、一時期頑張って克服するのか、と言われるとやはり80%にかけるべきだと僕は思います。
仮に20%側の人間だとしても、絶対に治せないわけではないのですから。
80%の側の人間であれば、薬を「塗る」と「飲む」だけです。
難しいことを強いられているわけではないので、デメリットを覚悟したうえで、本気で取り組むべきです。
目安期間は効果が身に見えて出てくる6ヶ月~1年がいいかと考えています。
更に、やるなら、早めにやるべきですね!
人の発毛する回数は限られているらしいので、限度を迎えるとAGA治療では太刀打ちできなくなります。
4-2対策 成果が見えるのは早くても3ヶ月ごろから
先ほどからお話で出ているように、初期脱毛が1~2ヶ月かかります。
つまり、成果が見えてくるのは3か月目からになると思います。
個人差はあるでしょうが、抜け毛か減り、産毛が生え、伸びていくといった流れなので3ヶ月ごろには抜け毛が減ってきたという段階が多いのではないかと考えられます。
成果が出るまでが本当に待ち遠しいですね!
5.AGA治療はお金かかる!
5-1.クリニックに行った場合の料金体系の例
AGA治療のクリニックに通うと、もちろんお金がかかります。
プランなどにもよりますが、4,000円~10万弱かかります。
クリニックに通うと、大体月数万円の出費になるので、安い買い物ではないですね。
しかし、この金額を支払うに値する理由ついては次でお話しします。
5-2.対策 安心を買うという選択肢
前項でお話ししたように、AGA治療のクリニックに通うと、数万円を毎月出費するようになりますので、決して安い買い物ではありません。
世の中には個人輸入で薬を購入する方法などがありますが、中には成分が薄かったり偽物をつかまされたりすることがあります。
また、薬を服用して体に異変が起きても自分では、保証されるものがありません。
すべて自己責任です。
なので、AGA治療クリニックに通うということは、治療をすると同時に、安心を一緒に購入しているようなものです。
薬が合わなければ、医師の方から服用をストップして。別の薬を処方してもらえるでしょう。
5-3.対策 育毛剤でもっと地道にケアする
もし、あなたが、発毛を希望指しているのではなく、現状維持や薄毛の予防を目的としているのであれば、育毛剤を使いましょう!
シャンプーや育毛剤で予防できる場合もあるので試す価値はありです。
6.薬自体に副作用がある
6-1.プロペシア、フィンペシア、デュタステリドの副作用
この3つの薬の主な働きは同じです。
抜け毛を防いで、ヘアサイクルを通常の流れに戻す働きがあります。
またデュタステリドに関してはヘアサイクルを乱す要因である2つの成分の両方に働きかけるので効果が大きいとされています。
しかし、この薬も、良いことばかりではありません。
副作用があります。
この副作用を理解した上で、AGA治療に臨むのが良いでしょう。
AGA治療クリニックに通えば、副作用に関しての相談も受けられます。
副作用に関してはこちら
①1%以上
性機能不全(勃起不全、性欲減退、精液減少、射精障害)
②1%未満
発疹、頭痛、抑うつ気分、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房通、乳房不快感)、腹部不快感
③頻度不明
蕁麻疹、アレルギー反応、そう痒症、限局性浮腫、血管浮腫、浮動性めまい、味覚異常、精巣痛、精巣腫脹、脱毛症(主に体毛脱落)、多毛症、腹痛、下痢倦怠感、血中クレアチンホスホキナーゼ増加
意外と多いですし、性機能に異常が出るものが多いですね。
また、絶対にやってはいけないこととして
女性と男児への投与だけでなく触ることもNGとなっています。
女性が触ったり、男児へ投与すると、生殖器の発達が阻害される可能性があるとのことです。
AGA治療の薬はとても強いですが、副作用を理解し、周りの人へ悪盛況を及ぼさないように細心の注意が必要です!
6-2.ミノキシジルの副作用
ミノキシジルを外用薬として利用した場合、頭のかゆみが最も多い副作用ですが、そのほかでは
・頭皮の発疹・発赤
・頭皮のかぶれ、フケ、使用部位の熱感等
・頭痛、めまい、気が遠くなる
・胸の痛み、心拍が速くなる
・体重増加、手足のむくみ、
・接触皮膚炎、湿疹、脂漏性皮膚炎
などが副作用として確認されています。
内服薬として使用したり、含有量を増やすと副作用が発生する可能性も高くなります。
内服薬の場合の副作用は
・低血圧
・反射性高血圧
・全身の多毛症
・手足のむくみ
・頭痛、めまい、ふらつき、動悸、息切れ
・赤ら顔、皮膚の潮紅
・性的不能、勃起障害
・腎性全身線維症(腎不全、皮膚の硬化、関節拘縮をきたし、身体機機能害に陥る病気)
・高カリウム血症、多臓器不全
等が挙げられています。
ミノキシジルには血管を拡張する働きがありますが、それは効果が出やすい一方で、かなりリスクが高いとも言えます。
個人での服用はオススメはしませんので、基本的にはクリニックにて処方してもらうようにしましょう。
6-3.副作用は怖い、やるならリスクを背負う覚悟が必要
上記のように、AGA治療で使用する薬には副作用が出る可能性のある薬を処方します。
そのため、AGA治療クリニックに行って医師から処方してもらい、安全性を高めて対策を打つことが最も重要です。
薄毛を改善することも大切ですが、健康を損なってしまっては元も子もないです。
ですので、何の保証もなく、誰も守ってくれない、個人輸入で行うAGA治療についてはオススメしません。
7.薬自体に副作用がある
文字通りです。
AGA治療は、生えてきたらそれで終わりではないです。
やめた途端に抜け毛が始まり元通りにの薄毛になってしまいます。
植毛をしたとしても、植毛した部分は薄毛になりにくいですがそれ以外の毛は薄毛が進行しますので、どちらにせよAGAの治療と言うのは続けていかなければならないものになります。
そのため、金銭的な観点から言うとAGA治療を続ける限りは半永久的に出費が出ます。
しかし、半永久的に抱えるはずだった悩みをお金で解決できるのだとしたら安いもののようなきがします。
8.まとめ
ポイント
AGA治療は完ぺきなものではありません。
考えられるデメリットは以下の通りです。
- 始めの1~2ヶ月は薄毛が酷くなります。
- 生える人は8割です。
- 効果が出るまで6か月以上かかります。
- AGA治療期間中はクリニックに通えば毎月数万円かかります。
- 沢山の副作用がでる可能性があります。
- 続けないとまた薄くなる
いかがだったでしょうか?
AGA治療にはたくさんのデメリットがあったでしょう?
知っていたものや知らなかったものがあったのではないでしょうか?
僕はデメリットを覚悟の上で、再度AGAの治療を行っています。
皆さんも、勢いに任せて始めるのではなく、デメリットを頭に入れて、それでも納得して薄毛を克服したいと思えるのであればAGA治療をするべきです。
科学的にも実績のある治療法であることは間違いないので、一生薄毛で悩むのではなく、AGA治療して克服したいと考えています!
是非この記事を読んでも、やる気が出た方、今挫折しそうになっている方は一緒に頑張って薄毛を克服しましょう!
僕の始まったばかりの奮闘記はこちらから
参考
AGA治療のデメリットについて
https://moonpower2020.net/2018/08/10/agademe/#i-6
https://matakuhair.net/what-aga/
薬の副作用について
http://home.384.jp/bruzit5r/minoxidil.html
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00065940