いよいよ夏らしくなってきましたね!
最近になって
「咳が止まらないなぁ」
「肌荒れが酷くなった気がする」
「夏風邪引いたわ~」
「体調が悪いのは季節の変わり目だから体がついてこれてないんだろうな」
なんて人いませんか?
それ、もしかしたら季節の変わり目が原因ではないかもしれませんよ!
エアコンでも体調が悪くなることって良くある話なんです!
今回、エアコンが及ぼす影響や、その原因について話をしていこうと思います!
もくじ
目次
1.エアコンが及ぼす悪影響
1.病気
皆さんは、エアコンを使っていますか?
僕はここ最近毎日使っています!
では、あなたの部屋についているそのエアコンを最後にクリーニング(掃除)したのはいつですか?
している人、していない人それぞれいるとは思いますが、エアコンをクリーニングしていないことで起こりえる病気があるのです。
その病気を挙げられているサイトがありました!
カビアレルギー
カビアレルギーという病気をご存じだろうか。呼吸によって体内に入ってきたカビを、体の免疫細胞が敵だと認識してくしゃみや咳、鼻水などの症状を引き起こすのだ。エアコンをつけて体調が崩れるなら、カビアレルギーの可能性がある。
真夏、真冬のように換気をすることが少ない季節にエアコンを使用すると、カビアレルギーは悪化しやすい。エアコンで生成されたカビが、送風によってどんどん空気中に増えるためだ。風邪の症状と似ているため気付かないことも多いのが特徴である。
肺炎
エアコンから出るカビが原因の肺炎もある。正式には、過敏性肺炎と言う。エアコンで増殖したトリコスポロンという白カビは、非常に小さく器官や気管支を超えて肺に達する。これが繰り返されることで、アレルギー反応が起こって肺炎に至るのだ。
過敏性肺炎は、息切れやせき、発熱と言った症状が特徴である。悪化すると、肺胞の線維化が起こって肺の組織が壊れることもある。呼吸困難に陥って死に至ることもある怖い病気だ。原因を取り除かないと、肺ガンのリスクが高まるとも言われている。
アトピー
エアコンで増殖するカビには、マラセチアと言う真菌もある。マラセチアを吸い込むことで、体がアレルギー反応を起こし、アレルギー症状が出ることがある。
エアコン内部にカビが発生したまま冷房や暖房を使用すると、常にカビを体内に供給してしまう環境になる。カビを吸い込む状態が続くと、アトピーの症状は改善せず、悪化してしまうのだ。エアコンのカビはアトピー発症に影響する可能性がある。
その他にも喘息など様々な病気や症状が考えられますが、挙げると切りがなくなるので今日は割愛します!
2つ目の肺炎に注目してください!
呼吸困難や肺がんのリスクもあるとのことで、命に関わる可能性も示唆されています!
所詮エアコンだと思っても、病原菌が中にあれば、部屋に拡散するにはうってつけのアイテムともなりえるのですね!
2.疲労蓄積
病気の次にありがちなのが疲労の蓄積です。
この時期によくあるのが、「扇風機に当たり続けた結果命を落としてしまった」などと言う都市伝説をよく耳にしますね!
内容としては、これと似ています!
扇風機じゃなくてエアコンの空気でも直接当たり続けると、疲れを取りきることができません。
では、寝るときにエアコンを使うなと言うのか!
なんて思った方いませんか?
エアコンを使わなかったら使わなかったで疲れは取れません!
寝ている間は自律神経を働かせることなく休む必要があります。
しかしながら、汗をかくこと自体自律神経をガッツリ働かせている状態にあります。
何故そう言えるのか?
汗をかくのは運動をしたときにも体温を下げようとして表れる生理現象ですよね?
寝ているときだって暑ければ体温を下げようとして汗をかきますよね?
つまり、極端な話、寝ているときに運動しているような状態になっているのです!
これじゃあ休める訳ないですし、熱中症と疲労が原因で死につながりかねません!
では、どうしたらいいのか?
次でお話ししたいと思います!
2.原因と対策
1.カビ
まず、肺炎や肌荒れの可能性でもある病気の原因はカビです。
少し前の病気の紹介の時にも書いてあったので、感が良い人は気づいていたかもしれませんが(笑)
手入れをしていないと、エアコンは意外とカビが貯まりやすい環境にあるようです。
ほこりが貯まって、湿度が上がり、菌の温床となるのです。
そういった事態を防ぐためにも、定期的な掃除を心がけましょう!
推奨されているのは週に1~2回のフィルター掃除と年1回のプロによる内部クリーニングです!
プロにクリーニングをするとお金がかかってしまいますよね…
しかし、クリーニングをすると熱効率が良くなり、結果的に電気代が安くなる上に健康を手に入れることができます!
是非クリーニングをしてカビを防ぎましょう!
2.直接風にあたる
直接身体に風が当たるからどうしたんや!
と、僕は初めて聞いたときにそう思いましたが、風を直接浴び続けると、想像以上に体温は奪われるらしいです。
結果的に体が冷えすぎて、体の疲れが取れなくなってしまうことがあるようです。
つまり、重要なポイントは2つです。
- 直接風を浴びない
- 部屋の温度は適温に保つ
この条件を満たすためには、直接エアコンが当たらないところで、エアコンを付けっぱなしで就寝することです!
電気をケチって、次の日のパフォーマンスを落とすのはもったいないですよ!
場合によっては命を奪われるので、ケチらず書いて粋な睡眠を目指しましょう!
3.まとめ
ポイント
- 夏風邪や体調不良の原因はエアコンのカビかもしれない
- エアコンに直接あたり続けてると疲れが取れない
- エアコンは定期的にクリーニングしよう
- クリーニング代はかかるが電気代節約と健康ゲット
- 寝るときはエアコンを付けっぱなしがベスト
いかがだったでしょうか?
この記事を読んでいただいたことをきっかけに皆さんが快適な夏を過ごしてもらえたらと思います!
それじゃ、またな!
参考