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スーパーウーマンの妻と投稿主の10年後
はじめの投稿から10年が経ち、投稿されてきた内容が下記となります。
10年前に 仕事バリバリ、家事は自堕落な妻というトピを上げたオサムです。
http://okm.yomiuri.co.jp/t/2008/1124/214106.htm
その節は、たくさんのレスをいただき、ありがとうございました。
久しぶりに過去の書き込みを読んで、懐かしく思いつつ、少し呟きたくなり、新たなトピを上げさせてもらいます。
この10年、いろいろな事があり、私は今も会社で働いています。
子供は高校生になりました。
妻はその後、管理職となり、愚痴を言いながらもバリバリ仕事をこなしていましたが、5ヶ月前に病気でこの世を去りました。
今はただただ悲しく、寂しく、妻の事を思い出しては涙が出る日々です。
10年前の妻の書き込みを読んでまた涙が出ました。
妻は、癌で余命宣告を受けましたが、亡くなる2週間前まで仕事に出てました。本人の希望です。
私の妻は、最後まで仕事バリバリで、最後まで全力で、家事は苦手だったけど最高の女性でした。引用:発言小町
スーパーウーマンだった女性は仕事ぶりが見込まれ、管理職へと昇進していたようです!
幼かった子供も高校生となり、10年間いろんなことがあったものの家族として共に同じ時間を過ごしてきたようです。
しかし、10年を迎えたという投稿の5ヶ月前に癌を患いこの世を去ったようです。
投稿主が記している最後の
「私の妻は、最後まで仕事バリバリで、最後まで全力で、家事は苦手だったけど最高の女性でした。」
この一文で思わず目頭が熱くなりました。
お互い不満はあったかもしれないけれど、そんなところも含めて一緒に寄り添った時間が宝物になっていたのですね!
因みに、前回の投稿で多くの指摘、アドバイスをしていた世間の声を紹介します。
10年経った彼らへの世間の声
10年前の投稿も読みました。
2人で一緒に生きて本当に良かったですね。
幸せのおこぼれを頂いて
私も幸せな気分になりました。奥さんもお空の上であなたとお子さんを
微笑んで見守っていることでしょう。頑張ってください。
引用:発言小町
この度はご愁傷様でございます。
全編も含めて読まさせて頂きました。奥様は全力疾走されてきた人生だったのですね。
そして誰よりもご主人であるあなた様とお子さんを愛してこられたのですね。そしてあなた様も奥様を心から愛していらっしゃたのですね。この愛は永遠に続くものです。
忘れ形見のお子様を独り立ちするまで立派に育てて下さい。お辛いとは思いますが、奥様の分まで健康で長生きして下さいませ。あなた様とお子様に神のご加護がありますように願っております。
引用:発言小町
世間からも優しい言葉やお悔やみの言葉が寄せられていました。
この投稿を見て、人間関係や、身内とのすれ違いなどでイライラすることもありますが、そんな日常も無くなってしまうと大切なものなんだと気付かされました。
僕も後悔がないように生きてい行きます!
まとめ
ポイント
- 投稿主は、よく働くが家事が苦手な妻に不満を持っていた
- 世間は奥様は良くやっているから寄り添ってあげよう!もしくは家事代行を依頼するべきとの声
- その後10年経ち、その後の投稿があった
- 子供は高校生へ、妻も管理職になったがその後の投稿の5か月前に妻は亡き人に
- 投稿主は、最後まで全力で仕事熱心だが家事が苦手だったそんな彼女を最高の女性だったと愛情あふれる言葉で締めた
いかがだったでしょうか?
この投稿をみて、感動したのはもちろんですが、同じように感動している方のコメントを見ると
「日本もまだまだ捨てたもんじゃない。」
なんて思ってしまいますね。